現実には空を飛べなくても夢では飛べる!

現実には空を飛べなくても夢では飛べる!

 

空を飛ぶ夢は気持ちよく愉快なものです。

 

目覚めたばかりでまだ夢の記憶があるうちは、

 

もっと見ていたかったのに!なんて思う物です。

 

 

空を飛ぶ夢をもう一度見たいので、目覚めても

 

すぐに二度寝をしてみて無理矢理夢を

 

見ようとしたこともあります。

 

 

しかし、空を飛ぶ夢のような面白い夢は

 

滅多に見れないものです。

 

 

 

 

空を飛ぶ感覚はどこで覚えた?

 

 

起きている時は、バランス感覚をつかさどる前庭系からの刺激によって

 

大脳新皮質が重力やバランスを感知していて、地球のうえに

 

立っている感覚を感じます。

 

 

重力の感覚に関わる脳の部位が夢を見ていると、

 

たまに間違った信号を送ってしまいます。

 

そうするとバランス感覚が変わって、空を飛んでいる

 

ような浮遊感を感じるのです。

 

 

また、レム睡眠中に中脳や視床の一部の機能が

 

低下すれば、空を飛んでいるような夢を見る可能性が

 

あります。

 

 

 

人間は乗り物や機械を使って空を飛ぶことはできますが、

 

生身の体で空を飛ぶことはできません。

 

 

ではどうして夢の中では経験したことがないはずの

 

浮遊感を得て空を飛ぶことができるのでしょうか?

 

 

宇宙は無重力で、体が宙に浮いてしますのは

 

ある程度の子供以上ならだれでも知っています。

 

映像で重力の状態を見たりしてイメージもできます。

 

 

脳内のミラーニューロンという神経細胞は

 

他人の行動を見ているだけで、動きをマネすることが

 

できるのです。

 

 

あかちゃんが大人にしぐさを見て同じ動きをするのは

 

ミラーニューロンの働きなのでした。

 

 

この神経細胞の影響で、人間は生身で空を飛ぶことが

 

できないけれど、イメージはできているので夢の中で

 

模倣して動き回れることができるのです。

 

 

 

 

幽体離脱して自分を見ることが出来る

 

 

夢の中で宙を浮いて動き回っても、

 

体と意識は定着している感覚があります。

 

 

自分は肉体と一緒に動いていて、それが当たり前だと

 

考えるのが普通の感覚です。

 

 

しかし、夢の中では意識と肉体が離れ離れになって

 

しまうこともあります。

 

 

レム睡眠中の脳は一部が機能していないので、

 

覚醒時でいったら異常時だとも言えます。

 

 

異常が起こると脳は、自分の体がどこにいるのか

 

分からなくなります。

 

そして夢の中だと自分の肉体を客観的に

 

見ているような状況に出くわす人も少なくありません。

 

 

まるで魂が肉体から出ていったような体験をするのです。

 

 

自分を見つめるというと、幽体離脱の他に、

 

ドッペルゲンガーを思い出すかもしれません。

 

 

ドッペルゲンガーは起きている時に、自分と瓜二つの

 

人間に出会うと間もなく死ぬという現象です。

 

 

これも脳の身体地図の入っている部位に支障をきたすと

 

自分の肉体を認識できないような混乱に陥ることに

 

よるものが原因かもしれません。

 

 

レム睡眠中にも、この脳の部位が機能停止することに

 

よって自分自身に出会うような夢を見るのかもしれません。